◇さくら湯のご紹介
さくら湯は寛永17年(1640年)の肥後細川藩の山鹿御茶屋にその歴史の端を発し、明治初期の「山鹿温泉大改築」以降、明治31年(1898年)の道後温泉の棟梁による大改修等を重ねながら、昭和48年(1973年)に惜しまれつつ取り壊されました。その後は、再開発ビル(山鹿温泉プラザ)の一部となり、営業を続けながら、山鹿温泉の元湯として市民の生活の中で使われて来ました。
そのさくら湯が時を越え、平成24年(2012年)に日本の伝統工法による九州最大級の木造温泉として往時の姿で再び甦りました。その長い歴史が織りなす重厚な雰囲気をゆっくりとお楽しみください。
そのさくら湯が時を越え、平成24年(2012年)に日本の伝統工法による九州最大級の木造温泉として往時の姿で再び甦りました。その長い歴史が織りなす重厚な雰囲気をゆっくりとお楽しみください。