八千代座の見学情報や公演情報および歴史や芝居小屋の構造などについて公式の情報をご紹介しております。明治43年(1910)に建設された芝居小屋・八千代座。
八千代座は開業以来様々な興行を行い、山鹿に賑わいをもたらしたが、昭和には映画館になり、テレビの普及により客足が減り閉館となりました。
人がいなくなった小屋は荒れ果て、屋根には穴が・・・不要といわれた八千代座を救うために立ち上がったのが、老人たちと若者たちでした。
彼らは30年を超える復興活動を実施。
八千代座の国の重要文化財指定を受けて実施された「平成の大修理」を経て、平成13年から現代の芝居小屋として活き続けています。
≪八千代座・八千代座交流施設 催し物案内≫
≪八千代座物語~山鹿灯籠踊り定期公演~≫
◆山鹿市が誇る八千代座は館内見学も可能です◆
八千代座外観 | 八千代座内部 |
廻り舞台(奈落) | 奈落(スッポン) |
施設の概要
所 在 地 熊本県山鹿市山鹿1499番地
所 有 者 山鹿市
建物規模 間口29.49m 奥行35.40m (延べ面積1487.4㎡)
舞台規模 間口13.38m 奥行10.50m (廻り舞台直径8.45㎡)
プロセニアム(H)4.256m
収容能力 約700人
建築年式 明治43年(1910年)
指 定 国指定重要文化財(昭和63年12月19日)